2006年10月02日

テスラ生誕150年記念イベント



 今年(2006年)は発明家ニコラ・テスラの生誕150年にあたるそうで、世界各地でイベントが開かれたようです。
日本でも9月16日川崎で記念イベントがあり、テスラコイルビルダーの薬試寺さんの放電パフォーマンス(?)を見ることができました。(上記)

 初めてテスラの名を聞いた時は「誰それ?」でした、一応、電気や無線の開発の歴史は知ってるつもりだったのですが、誘導モーター、交流システム、無線操縦、無線送電まで試みた等、エジソンやマルコーニは知っているのに、そんなすごい人を知らないのはおかしい?と一時期調べてました。
 (そのころ、筑波で科学万博が開かれていて、「ユーゴスラビア館」での、わずか4枚のパネル写真展示に寂しい思いをしました。)

 磁束密度の単位になっているくらいだからまともな人かと思うと、怪しいカルト教団の秘密兵器?ストーリーに出てきたりする。このギャップはどこからくるのか謎でしたが、どうやら、最初の米国のSF雑誌の創始者(ヒューゴーガーンズバック)がテスラファンで、なにかとテスラの発明品をフィクションの未来イメージとして取り上げて、めぐりめぐって、「怪しい科学者の研究室では放電しまくっている。」というイメージが広がって、私の子供のころのアニメにまで沢山見られていたということのようでした。

 しかし、テスラコイル。レトロです。まだ人類は真空管以前、高周波電流を作るのには放電を使う以外方法がありませんでした。
 時代的に相対論はもうちょっと後、X線やマダムキュリーあたりが最先端だった時代。ロボットという言葉ができるのももうちょっと未来(1920年)--行ってみたい気もしますが....ちょっと無理かな。

参考リンク
テスラ研究所




posted by ketaru at 21:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 科学史
この記事へのコメント
この記事は以前に見て、感動したのだけど、
忙しさのあまり、コメントを書くのを忘れてました。

放電実験をしている人も、人柄が出ていて、
いい感じでした。

できれば、至近距離で見てみたのだけど、
機会がないなぁ。


Posted by 関西方面担当 at 2006年10月20日 12:47
そのうち博物館とかで見れるようになるかもね。
こういうのって子供に楽しんで欲しいと思うのでした。
Posted by KETARU at 2006年10月24日 22:35
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