2006年12月17日

オシロスコープでヒョウタンツギが見たい 3

トライ2 映像出力の誤用

「まさか、ホームズ。」
「そのまさかだよワトスン君。」

そういえばPCってフルカラーRGB各々8ビットのカラー出力が出たりするんだよなあ…
スライドショーなんかでフルスクリーンで画像がだせるよなあ…。
これはひょっとして、水平同期、垂直同期期間だけコントロールできない制限つきのファンクションジェネレーターなのか?
 でもなんか…そんなことをやった話は聞いた事が無いけどなあ。
などとおそるおそる考えを進めてみる...。
(UNIXフィロソフィーによると1ナノ秒でも早く試作するのが流儀)

やってみるか。 (秒読み戻せ)

-- 工作 --

そんなわけで、ノートPCのモニター出力を誤用すればいいはずです。
とは言うもののPIN番号調査だの工作だのやらねばなりません。
(まさか、DOSVの画像コネクタのPIN定義を知ることになろうとは...一生ないと思ったのに。)

DSUB15P3列のオスのコネクタを使って
最低必要なラインは

赤--1番ピン  赤GND--6番ピン
緑--2番ピン  緑GND--7番ピン

の4本でした。
各々

1 --- 抵抗75オーム--- 6

2 --- 抵抗75オーム--- 7


のようにつないで、抵抗の両端の電圧をオシロで測るようにします。

dsub15p.JPG

貧弱な工作ですがなんとかなりました。

-- ソフトウェア --

必要なソフト
 256 * 256 ドットモノクロームのBMP画像ファイルを入力し、黒の点ひとつづつの座標x,y を
1024 * 768 ドットフルカラーのRGBデータのRのデータ、Gのデータにに割り当てればいいはず。
 ただし、いくらか連続したドットに割り当てる必要があり、とりあえず野生のカンで8ドットづつ割り当てることにする。
あまったらまた最初から繰り返して画像1枚分のデータを埋める。
できたら画像ファイルとして書き出す。

 しかしBMPファイルってどうやって扱うんだ?(その手のプログラムなどした事がありません)と、うろうろ調べたら
 EasyBMPライブラリー
というのがあったので使って見ることにしました。

とりあえず最初はCYGWIN上でコンパイル
(ソフトは、整理したら公開します)

実験:
前回のコレは
276342225_154.jpg

こんな絵になります。(2.5Mbyte BMPファイル)

ノートPCの外部画像出力をONにして。
フルスクリーンにするとオシロスコープの画像は

mieruka1.jpg

見えました!(逆さだけど。)

つづく

posted by ketaru at 23:24| Comment(0) | TrackBack(2) | 科学実験
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