2006年10月23日

GMTという地図ソフトで遊んでみました

l2w.JPG
 世間には便利な地図ソフトがいっぱいあると思いますが
任意の地点からの正距方位図法の世界地図が見たくなり探していたら自分でもいじれそうなものが見つかったので遊んで見ました。
GMTというコマンドラインの地図生成ソフトです。インストールは大変かも。

pscoast -JE91.8/29.4/6 -Rg -Dc -W1/0/0/250 -Glightgreen -Sblue -A10000 -P -Y5 >lhasa2world.ps
などと呪文を唱えると上のような絵になったのでした。

posted by ketaru at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 地図ソフト

2006年10月10日

永久磁石による鉄球浮上 再現実験2

20061010(004).jpg

小さい鉄球にすればいけるだろうと、3mmの鉄球で試してみました。これはかなり安定。円周に吸い込まれるような動きをするので、楽しいです。(動画
20061010(003).jpg 

 ただ、鉛直に持ってゆくには、これでも磁力が足りないです。
傾いた状態で、かつての実験写真のような鉄球2列の浮上?状態を見ることができます

(3次元での安定浮上はありえるのだろうか?想像もつきませんが。)

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ver.2

用意したもの:
ドーナツ型フェライト磁石50×16×10 2個 ¥472 ×2
鉄球 Φ3mm × 100個 ¥210
(東急ハンズ池袋店で入手)
CD-R 使わないもの。
スペース用に10円玉複数。

作り方:

1 水平な床に磁石を置く。
2 その上に中心を合わせてCD-Rをのせる。
3 スペーサーとして、10円玉3枚を重ねたものを3つ用意して中心に置く。(3枚は実験で決めました)
4 注意深くCD-Rを抑えながらもうひとつの磁石をその上に乗せる(吸引する方向)
5 鉄球をCD-R上で磁石に近づけてゆくと円周上に安定するポイントがあるので、その付近に放すと静止する。
6 たくさん置いてみたり、傾けたりして鉄球の挙動を観察しましょう。

メモ)つりあう位置は微妙なので。磁石や、ほかの鉄球にくっついたりしちゃう事が良くあります。また、これはあくまで一例ですので、いろんな大きさの鉄球やら磁石やら磁石の間隔の調節などいろいろ試してみましょう。





posted by ketaru at 20:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 科学実験

2006年10月09日

永久磁石による鉄球浮上 再現実験1

20061009(006).jpg
数年前、永久磁石で鉄球を浮上させたというニュースを知りびっくりしてまねしてみようと思ったのですが、当時再現できませんでした。


なんだか急に思い出しまして続きをやりたくなりました。
調べると「不思議な物
や、ニュースの続きがありまして、おおこれなら再現できるぞーと思ったのが甘かったようで、鉄球は空しくくっついたり、落ちたりしておりました。

ひょっとしたらと思いまして、水平から微妙に傾けた状態でいろいろ試していると、怪しい安定点らしきところに鉄球が本当に静止するのがわかったので、「浮上させるには磁力が足りない」ということにやっと気づきました。

ここで方針転換しまして水平状態で、磁石から鉄球が反発(!?)することを確認してみようと思い立ち、ありあわせの材料(?)でやってみました。
これなら強い磁石でなくても確認しやすいかと。

用意したもの:
ドーナツ型フェライト磁石50×16×10 2個 \472
鉄球 Φ10mm × 10個 \210
(東急ハンズ池袋店で入手)
CD-R 使わないもの。
スペース用に10円玉複数。

作り方:

1 水平な床に磁石を置く。
2 その上に中心を合わせてCD-Rをのせる。
3 スペイサーとして、10円玉7枚を重ねたものを3つ用意して中心に置く。(7枚は実験で決めました)
4 注意深くCD-Rを抑えながらもうひとつの磁石をその上に乗せる(吸引する方向)
5 鉄球をCD-R上で磁石に近づけてゆくと微妙な位置で反発するポイントがあるので、その付近に放すと静止する。
6 何個置けるかチャレンジしてみましょう。

メモ)つりあう位置は微妙なので。磁石や、ほかの鉄球にくっついたりしちゃう事が良くあります。また、これはあくまで一例ですので、いろんな磁石やら磁石の間隔の調節などいろいろ試してみましょう。

 しかしコレはどういう現象なんだろう「磁気ラグランジュポイント??」とでも言うのでしょうか。

 ひょっとして土星の輪とか、惑星の生成に関係あるんじゃないのか?などと
久々に想いあふれさせていただきました。




posted by ketaru at 03:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 科学実験

2006年10月02日

テスラ生誕150年記念イベント



 今年(2006年)は発明家ニコラ・テスラの生誕150年にあたるそうで、世界各地でイベントが開かれたようです。
日本でも9月16日川崎で記念イベントがあり、テスラコイルビルダーの薬試寺さんの放電パフォーマンス(?)を見ることができました。(上記)

 初めてテスラの名を聞いた時は「誰それ?」でした、一応、電気や無線の開発の歴史は知ってるつもりだったのですが、誘導モーター、交流システム、無線操縦、無線送電まで試みた等、エジソンやマルコーニは知っているのに、そんなすごい人を知らないのはおかしい?と一時期調べてました。
 (そのころ、筑波で科学万博が開かれていて、「ユーゴスラビア館」での、わずか4枚のパネル写真展示に寂しい思いをしました。)

 磁束密度の単位になっているくらいだからまともな人かと思うと、怪しいカルト教団の秘密兵器?ストーリーに出てきたりする。このギャップはどこからくるのか謎でしたが、どうやら、最初の米国のSF雑誌の創始者(ヒューゴーガーンズバック)がテスラファンで、なにかとテスラの発明品をフィクションの未来イメージとして取り上げて、めぐりめぐって、「怪しい科学者の研究室では放電しまくっている。」というイメージが広がって、私の子供のころのアニメにまで沢山見られていたということのようでした。

 しかし、テスラコイル。レトロです。まだ人類は真空管以前、高周波電流を作るのには放電を使う以外方法がありませんでした。
 時代的に相対論はもうちょっと後、X線やマダムキュリーあたりが最先端だった時代。ロボットという言葉ができるのももうちょっと未来(1920年)--行ってみたい気もしますが....ちょっと無理かな。

参考リンク
テスラ研究所




posted by ketaru at 21:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 科学史

2006年09月12日

ステルス・デザインの方法

stdesigne.jpg
ステルス・デザインの方法 長沼伸一郎著

物理数学の直感的方法」の著者の最新刊です。

  戦闘機等のレーダー対策技術であるステルス技術が、都市や建築物の閉塞感や圧迫感を低減する技術として転用ができ、様々なデザインに応用してゆこうという試みです。
著者のページではかなり昔(10年くらいでしょうか?)から一部紹介されておりましたが、やっと出版されました。
息の長い研究をされています。

 内容はステルス技術の複数の手法の紹介と、イルカのソナーの類推で体感的に「広さ」を感じさせるための手法の説明、そしてモンサンミッシェル修道院と三十三間堂を例にステルス・デザインの観点からの解説が述べられています。
面白いのは、近代建築で考慮されてこなかったステルス性というものが三十三間堂を例に具体的に数値が出せてしまうところです。近代化によって何が失われてしまったかを示す、具体的な指標が手に入ったことになります。

この切り口から、さまざまな場所(都市景観、駐車場、マンションの廊下、お部屋の隅っこなどなど)のデザインへの応用のヒントが述べられています。建築やインテリア、景観関連のお仕事をされている方は一読の価値があるでしょう。







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posted by ketaru at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ブックレビュー